2009年10月17日

9月22日 最終戦

朝から降っていた小雨も試合開始前には上がった。
今季最終戦ということで四国をはじめ遠方からのファンも沢山球場へ駆けつけた。
先発はエースの森。
9月22日 最終戦
立ち上がりいきなりのフォアボール。
2番バッターには初球を叩かれセンター前ヒット。
3番バッターを打ちとってやっと1アウト。
4番バッターをまたフォアボールで、1アウト満塁。
どうした森!
球が高くてストライクが入らない。
5番バッターをショートゴロでゲッツーで、何とか零点で切り抜けた。

2回表
先頭の6番バッターをストライク、ストライクと調子が出てきたかと思ったらレフト前に運ばれる。
7番バッターにはフォアボール。
8番バッターにはライト前ヒットでノーアウト満塁。
どうしたんだ森。
9番バッターを三振に打ち取った、これでやっと1アウト。
だけど1番バッターに押し出しのフォアボール。
ここですかさずベンチから森山監督がマウンドへ。
2番バッターをレフトフライで2アウト。
3番バッターをピッチャーゴロに打取り1点で切り抜けた。

3回表は三者凡退。
森投手、調子が出てきたようだ。
2回に1点を押し出しで献上し、森山監督がマウンドへ行ってから落ち着きを取り戻した森投手。
さすが森山監督。
エースの投球を悪いながらも見守り、「ココぞ」と言う時にマウンドへ。
森投手も森山監督のブレイクで本来の投球をやってのける。
素晴しい。
でも、よくもまあ、あの1回2回を1点だけで切り抜けたものだ。

3回裏の攻撃。3回表に森投手のナイスピチングで流れを呼び込んだか、国信の2塁打で同点とする。

4回5回、ランナーを許すも零点で切抜ける。
森はすっかり自分のピッチングを取り戻した。

回は進んで7回裏。
先頭のトモがフォアボールで出塁。
2アウト2塁で、ラストバッターの大野。
9月22日 最終戦
9月22日 最終戦
タイムリー2塁打で勝ち越しに成功。

9月22日 最終戦
続く1番バッターのキャプテン国信もセンター前に弾き返しリードを広げる。

9月22日 最終戦
さきほど勝ち越し2塁打の大野選手が気合のホームイン。

9月22日 最終戦
7回裏終了後、入場者の中から抽選でwiiが1名様にプレゼント!

9月22日 最終戦
8回、この回先頭の3番荒川がライト前ヒットで出塁。

9月22日 最終戦
中村に代り途中から4番に入った清水もセンター前に運んでチャンスを広げる。

清水に代わり代走の倫太郎がうまく誘い出されて1アウト。

6番陽の内野ゴロの間に1点追加。

9月22日 最終戦
7番トモに代わり代打瓜野。
今年は肩の故障に泣かされて出番が少なかった。
悔しい1年を振り払うに出てきたバットはむなしく空を切った。

9回表
マウンドにはこの男
9月22日 最終戦
角野がいた。
この一年福岡RWの守護神。
気迫のピッチングの角野。
今時点ですでにセーブ王は確定していた。
先頭打者はレフトフライに打取り、三振、三振できっちり締めてくれた。

9月22日 最終戦
試合終了でナインがマウンドへ
4-1で最終戦をものにした。

9月22日 最終戦
勝利のハイタッチ。

9月22日 最終戦
この日のヒーローは14勝目を上げた森投手と勝ち越しタイムリーの大野選手。

9月22日 最終戦
森山監督、国信キャプテンからファンへ今年1年感謝の挨拶。

このあとスタンドのファンをグランドへ招き入れてくれた。
ぼくがグランドへ足を踏み入れるとそこにお嬢さんが二人今にも泣きそうな顔をして立っている。
1年間の想いでこみ上げたのだろうとおもっていると
「ヒールではグランドに入っちゃ駄目って・・・」
ああ・・・
ヒールが刺さってグランドが荒れるからそうだろう。
「でも、行きたい」
「じゃぁ靴脱いでハダシで行けばいいやん^_^」
そして選手とファンと一緒になっての記念撮影。

その後いつものように球場入り口で選手によるファンの見送りだけど、サイン攻めや一緒にカメラに収まったりといつもより長かった。

9月22日 最終戦
その後、選手コーチ選手と円陣を組んでの今年最後の試合後ミーティング。
そして一人ひとりが互いに握手を交わして終了した。

結果、前期は4位、後期は3位。
角野投手はセーブ王
中村選手は首位打者
森投手は最多勝を獲得。

1年間みんながんばった。
また来年期待してます。





















Posted by ほーほけきょ at 09:51│Comments(0)
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