うぐいすのさえずり

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平成25年11月26日の西日本スポーツ新聞

今年の楽天対巨人の日本シリーズ。
楽天が王手をかけての第6戦クリネックススタジアムでは負けないエースの田中がマウンドに上がったが、巨人が奮起して逆王手。第7戦までもつれました。
楽天リードで9回表のマウンドに上がったのは前日160を投げて完投した田中。

この裏話を語るのは、楽天のブルペンを預かる投手コーチ。
08,09年を独立リーグの福岡レッドワーブラーズ（活動休止中）で監督として指揮を執った森山良二氏。
08,09年の厳しい環境が指導の原点と語っている。
「あの2年があったから、飯が食える」と森山氏。

記事も読みごたえあるが注目は写真だ。

楽天のジャンバーを羽織っているが無帽で、当時を思い出し語っているであろう口元。
そして遠くを見据えたような瞳はうっすらと赤くなっている。

熱くなりました。

左に福大大濠高校時代と北九州大学時代と若き日と現ソフトバンクホークスでレッドワーブラーズ時代のキム投手を指導する森山氏の写真も掲載されている。