うぐいすのさえずり

仕事が終わってヤフドに駆けつけたときにはすでに5点も取られていた。


3塁側の上段には福岡レッドワーブラーズの応援団が陣取って、
アイランドリーグ選抜チームへの熱い声援がヤフードームに響いていた。





直ぐ近くからテレビカメラがずっと彼ら応援団を追っている。
なんとＮＨＫ徳島放送局からだ。
きくと、徳島も経営がピンチだそうでその応援をかねてヤフドまでアイランドリーグの取材へ来ている。

球場のスクリーンにも応援団が何度も映し出された。


元鶯戦士の中村はＩＬ選抜の4番。

この時のホークスキャッチャーは一昨年まで香川で活躍した堂上選手です。

試合は淡々と進み両軍０行進。
そしてマウンドには元オリックスの前川投手が上がった。


さすがの投球を披露していたが先頭の松中にデッドボール。
これはいけません。

そこでピッター交代。
ホークスはこのチャンスを生かし1アウト3塁からイ・ボンホがセンターに大きな犠牲フライで6点目。
ホークスは7回摂津、8回ファルケンボーグ、9回馬原で危なげない。
僕が言ってからＩＬにヒットは１本も出ませんでした。たぶん・・・。

今年のホークスは足！と言っていてオープン戦ではよく走っていた。
だけど、アイランドリーグのキャッチャーは２度盗塁を阻止しました。
これはえらい。

９回表２死からバッターは昨年長崎の４番を打っていて今年は愛媛に移った末次。
バットは真っ二つに折れピッチャーの右まで飛んでボールはセカンドゴロ。

６対０で負けました。



試合後、スタンド入り口のコンコースにアイランドリーグの選手が出てきた。


元鶯戦士の愛媛　増田選手。


元鶯戦士の香川　中村選手（寝てるところ撮りました^_^）
この試合ＩＬの４番を勤めた。


四国・九州アイランドリーグがんばれ～
そして福岡レッドワーブラーズ復活を！



（ヤフドに向かう途中、カメラを持ってくるの忘れてしまったこと気づいたけどどうすることも出来なくて、ケータイで撮りました）